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2013年 09月 04日

1965XLCH900 クランクケース

クラックが入ってしまっていたF井さんのクランクケース。(割れっぷりはコチラをどーぞ
困った時のアールテックエンジニアリングさんで溶接、ケース合わせ面面研、シリンダーベース面面研、ダウエルピン位置出し、ピンオーバーサイズ製作加工。またまたお世話になりました。
さぁこれで作業を進めていけます。

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まずはリューターで溶接の余計な部分を削り・・・

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タップ&ダイスでネジ修正。

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トラップドアのネジ穴をヘリサート。
ネジサイズは5/16”-18山UNC。ヘリサートタップの下穴径8.4mmで下穴を開けます。

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同じセットアップでタップを立てます。

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完成

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コチラはタイミングホール。コイツもヘリサート。
ネジサイズは5/8”-18山。ヘリサートタップ下穴径は16.3mm。

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完成

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最後にエンジンドレンボルト穴。

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サンダーである程度面を出しとき、オイルポンプマウント部分の面を垂直に見立てボール盤にセットアップ。
エンジンドレンボルトのネジサイズは1/2”-13山UNC
10.5mmのドリルで下穴を開ける。

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同じセットアップのままタップを立て・・・

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軸付砥石を使い座面を出しました。
こうすれば新たに作ったネジ穴に対して垂直に座面がでます。

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ピターリ。

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ドレンボルトは真鍮製のものを製作。

この車両はオーバーサイズのドレンボルトが入っていました。ねじ山がナメてオーバーサイズでねじ山を切ったのでしょう。その為ケース合わせ面との肉厚が少なくなりクラックが入ってしまったのです。このパターンは以前にもあり同じ作業をしました。(70年代のアイアンはケース合わせ面から少し距離おいた位置にドレン穴があります)
60年代のアイアンを購入する場合、デカドレンボルトが付いているものは避けたほうが良いって事になりますね。





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by sgf1906 | 2013-09-04 03:07 | 1965XLCH900 | Comments(0)


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