1980FLH1340 オイルポンプ
2013年 09月 02日
オイルポンプのドライブシャフトは少々磨耗し、ドライブギア部分のキー溝にガタがあったので新品に交換。
フィードギアとスカベンジャーギアのポンプボディーとの“隙間”をチェック。(ボディー面からギアが少しでます)
この隙間が少なすぎると油圧が弱くなり、隙間が多すぎるとポンプの動きが渋くなります。
スカベンジャー側の隙間が少々少なかったのでボディー面面研。
フィード側、スカベンジャー側共に0.1mmに。
使うガスケットはJAMES製の黒いペーパーガスケットで厚みは0.2mm。
規定トルク10N.mでカバーボルトを締め付けガスケトが縮み、ギアとボディー面のクリアランスは0.05mm程度になるはず・・・。
仮組みしオイルポンプギアを回しチェック。
ギアの回りが悪い・・・?
原因はコイツ。
ガスケットがズレ、ギアと干渉していました。
ガスケットを取替え、ネトリとオイルポンプギアが回る感じに。
最後にフィード側にホースを付けオイルを流し作動チェック。
これでオイルポンプ完成です。
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