1939EL1000 トランスミッションマウントスタッド
2013年 07月 23日
パンやショベルのものに比べ肉厚の少ないナックルのトランスミッションマウント部分。
しかもO.Sのスタッドボルトが入っていた為、余計肉厚が少なくなりクラックが入っていました。
U様に溶接&アルミロウで埋めてもらい、オイルストーン、リューターで面出し整形。
こんな感じで綺麗になりました。
以前作ったミッションマウント冶具。コイツはスタッドボルト位置決め冶具でもあります。
穴にピッタリのポンチを作り位置決め。
3/8”-16山のネジ穴を作ります。
ボール盤にケースをセットアップし下穴を開けます。ドリルサイズは7.8mm。
そのままのセットアップのままタップを立てます。これで垂直にネジ穴を開けることができます。
で完成。色々と問題が多いトランスミッション。1つクリアです。
ドレンボルト
真鍮でドレンボルト製作。
オーナーのW辺さん、初めての旋盤作業で良い出来です。
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