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1968XLCH900 T/Mカウンターシャフト軸受け部分加工

トランスミッションカウンターシャフト軸受け部分(ケース)にクラックが入っていたXLCH。
溶接後、アールテックエンジニアリングさんで、ベアリング受けスリーブ単品製作、圧入後ネジ止め、位置合わしボーリング加工してもらい、無事復活。
何時もながら、無茶な加工依頼でスイマセン。

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久しぶりのバイクイジリでハイテンション気味のO仲君。

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溶接で熱がかかってしまったメインシャフトベアリングレースを抜きます。

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で計測・・・・残念ながら0.1mm程度楕円になっています。
この部分はドライブチェーンに引っ張られるので横方向に楕円になる事が多いのですが、今回は縦方向の楕円。溶接によって引っ張られてしまったのかも知れません。
ともあれ、真円拡大後オーバーサイズのレースを入れます。




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by sgf1906 | 2013-07-15 01:36 | 1968XLCH900 | Comments(0)

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