1979FLH1340 T/Mカウンターシャフト
2013年 07月 14日
ギア、シャフト自体は問題なし。
ベアリング、ローギア・セカンドギアのフローティングブッシュ交換、調整です。
まずはベアリング交換。
LATE76年以降からは一体式のニードルベアリング。カウンターシャフトギアに圧入。
今回問題だったのが、2ndギアのスラスト量。
スラスト量が多く0.65mmある。(マニュアル上は0.08mm~0.5mm)
0.5mm厚のシムを製作し、クリアランスを0.1mmに調整。
カウンターシャフトギアのスラスト量もシム調整し、0.15mm程度に。
という訳で本組み。
ケースを縦置きにすると組みやすいです。
カウンターシャフトナットを締めカウンター側完了。
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