Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2013年 04月 20日

1977XLCR タイミングギアケース

今日はアイアンスポーツのカムギアケース軸受けのお話。

a0248662_113751.jpg

まずはクランクケース側のベアリングを交換。

a0248662_115532.jpg

ケースを暖めカムベアリングを圧入。
カムベアリングは全長が短い為、斜めに入らないように特製SSTを使い垂直に圧入。
嵌め代は0.05mm程度で良い感じ。

a0248662_12489.jpg

ピニオンベアリングも特製SSTを使い圧入。
77年から一体式のニードルベアリングになっています。
ケース側は鉄が鋳込んでり、嵌め代は0.05mm程度。

a0248662_121455.jpg

という訳で、クランクケース側は完了。

a0248662_123962.jpg

カムカバー側。
外れてしまっていた2番カムのブッシュを入れます。
その他のカムブッシュは消耗が少なくそのまま使います。

a0248662_124932.jpg
a0248662_13157.jpg

新品ブッシュには位置決めのダウエルピン溝、オイル穴が開いてないので冶具を製作。

a0248662_131590.jpg
a0248662_132990.jpg

こちらもSSTを使い圧入。嵌め代0.05mm。
ダウエルピン、オイル穴がずれない様に入れます。

a0248662_14230.jpg

圧入後ブッシュ内径は嵌め代分縮み、カムシャフトは入りません。
ラッピングツールを作りブッシュ内径拡大します。

a0248662_141657.jpg

クランクケースとカムカバーを合わした状態にし、カムベアリング側を軸にしラッピング。

a0248662_142679.jpg

この後ホーニングし完了。
次回はカムシャフトのスラスト調整です。



トリニティースクールでは生徒募集しています。
学校見学は常時受け付けています。お気軽にご来校ください。
詳しくはトリニティースクールHPまで。


わたくしのブログを御覧になっておる皆様、何時も有難うございます。
ブログランキングに参加してるので、クリック宜しくお願いします。
にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
にほんブログ村

by sgf1906 | 2013-04-20 01:39 | 1977XLCR1000 | Comments(0)


<< 1971FLH1200 シリン...      1968XLH900 試乗 >>