2013年 04月 16日

1976FX1200 トランスミッション組み立て(カウンターシャフト編)

久しぶりの腰痛クラッシュでお休みしていましたが、今日から復活。
という事で今日はH本さんのショベル・ビッグツインのトランスミッション・カウンターシャフトのお話。

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カウンターシャフトを組んでいくのですが問題が2つ
①ケース側のカウンターシャフトブッシュの傘の部分が減っていて、市販されているスラストワッシャーの厚み では、スラスト調整が出来ない。
②年式違いのシャフトが入っている。
です。

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右が入っていたカウンターシャフトブッシュ。左が新品です。
大分、傘の厚みが違います。

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カウンターシャフトブッシュ(ケースキック側)
右が抜いたもの。真ん中二つがリプロ品。左がLATE1976以降のもの。
(このトランスミッションはEARLY1976以前)
もちろん、社外リプロ品のブッシュはシャフトとの嵌め合いはガタガタなものや、渋すぎるものなど精度が様々です。

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カウンターシャフト。
上が入っていたLATE1976以降のもの。下がEARLY1976以前のシャフト。
直径で0.14mmEARLY1976以前の物の方が太いです。

1976年EARLYとLATEでカウンターシャフト、3速&4速ギア、カウンターシャフトブッシュ、ベアリング、が変わっています。
このトランスミッションはEARLY1976以前のものですが、LATE1976以降のカウンターシャフトが入っていました。以前に間違われ組まれていたのでしょう。
ともあれ、ギア自体にダメージは無く良かったです。

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古いブッシュを抜き、NEWブッシュを圧入。
(NEWはシャフトに合う様に内径拡大)

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1速、2速ギアのフローティングブッシュは交換。

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EARLY1976年以前はカウンターシャフトベアリングはバラのニードル。
グリスで貼り付けます。

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カウンターシャフトアッセンブリーをギアボックスに組み、スラストワッシャーを入れます。
ギアボックスを立てておくとやり易いです。

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スラストクリアランスが0.2mm程度になるように、シムの厚みを変えて調整。

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という訳で、カウンターシャフトはO.K
次回はキックカバー、シフター回りです。




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by sgf1906 | 2013-04-16 01:33 | 1976FX1200 CHOPPER | Comments(0)


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