1965XLCH900 授業開始
2013年 04月 03日
新入生のFさんはパンヘッド・ハイドラも所有し整備も自らこなしますが更なる高みを目指しトリニティーに入学です。
大分やれていますが、純正度の高い車両です。
で早速分解していきます。
60年代のアイアンスポーツ・XLCHはバッテリーレスのマグネトー点火。
純正フェアバンクスマグネトー、進角コントロールのアダプタープレート、コントロールアームも付いています。
レギュレーターにはコンデンサーが付いています。これは電圧安定、機械式レギュレーターの接点ショート防止の為です。(バッテリー車はこの役割をバッテリーが果たしています。)
マグネトー車はオイルラインが“逃げ”ています。
入っていたピストンは.040o.s ピストンリングは折れていました。
ビックエンドはガタガタで縦横無尽に動きます。
フロント側小端部で7mmも動きます。(ビックエンドクリアランス0.02mm~0.03mmで1.5mm~2mm程度)
これから楽しめそうですね。
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