1968XLH900 フロントフォーク3
2012年 09月 11日
組み上がったフロントフォークをトリプルツリーに組んでいきます
70年以前のアイアンスポーツにはフォークブーツが付きます。
フォークを通す前に、フォークステムブラケットにブーツブラケット、ガスケット、フェルトシールを付けておきます。
ブーツブラッケットを止めるボルトはフォークブーツのエアベント(空気弁)なっているのですが、穴が上を向いているので雨が降ったらフォークブーツ内に雨が溜まってしまう・・・。
ブーツブラケットを付け、フォークステムブラケットにフォークを通すのですが、新品インナーチューブの為元々付いていたインナーチューブより径が少々太くなり、通りません。
フォークステムブラケットの穴を少々拡大し、楔を打ちフロントフォークを通します。
アッパーブラケットとインナーチューブヘッドのテーパーが利く様にインナーチューブキャップボルトを締め、ロアブラケットのボルトを締め、トリプルツリーとフロントフォークを固定します。
これでステム・フォーク周りは終わり。次はホイールです。
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