2012年 07月 11日

1980FXS オイルポンプ

今日はショベル・ビックツイン、FXSのオイルポンプ組み付け。

a0248662_1223749.jpg

a0248662_1225692.jpg

まずギアをオイルポンプギアをボディーに入れ、隙間を測ります。
フィード側、リターン側共に0.1mm。

a0248662_12397.jpg

使うガスケットの厚みを測ります。
今回使うのはjames製の黒いペーパーガスケット。厚み0.2mm。
これを組み付け締め付けると0.15mmぐらいになるはず。

ハーレーのギア式オイルポンプはオイルポンプ内オイル通路の密閉度をガスケットの厚みで調整しています。
ガスケットが薄すぎると、ギア側面がケースに当り回転が渋くなります。
ガスケットが厚すぎると、隙間から油圧が逃げてしまいます。
ギアとオイルポンプボディーに隙間が無い場合はボディー側の面を研磨しなくてはなりません。

純正では、年式によりガスケットの素材と厚みが違い、締め付けトルクで調整しています。
白ペーパー  トルク 5.7~6.9N.m
黒ペーパー 10.3~13.8N.m
プラスティック 5.2~5.7N.m

a0248662_1234359.jpg

取り付けるのにイライラするオイルポンプドライブギアを取り付け、オイルポンプを仮組みしていきます。

a0248662_124324.jpg

内側のリターンギア(厚い方)を組み・・・

a0248662_1244981.jpg

外側のフィードギア(薄い方)を組み・・・

a0248662_12521.jpg

オイルポンプボルトを均等締めで10N.m~15N.mで締め付け、ドライブギアを回し、少々抵抗がある感じで引っ掛かりが無くスムーズに回ればO.Kです。
しかしながらコイツは、ボルトを締め付けると、ギアが回らなくなるほどきつくなります。

a0248662_1252050.jpg

バラしてみると、ガスケットがギアに少々干渉し抵抗になってました。
ガスケットをカットし、組んでみると問題なく良い感じで回るようになりました。




トリニティースクールでは生徒募集しています。
学校見学は常時受け付けています。お気軽にご来校ください。
詳しくはトリニティースクールHPまで。


わたくしのブログを御覧になっておる皆様、何時も有難うございます。
ブログランキングに参加してるので、クリック宜しくお願いします。
にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
にほんブログ村

by sgf1906 | 2012-07-11 02:14 | 1980FXS1340 | Comments(0)


<< 1980FXS タペットローラー      1980FXS クランク軸受け... >>