授業風景
2012年 07月 01日
こんな日はお外に遊びに行きたいな、などと考えていると生徒さんの集まりも悪い・・・。
卒業生のサンビームM氏。
NEWミラーを入手し色を塗っている・・・
卒業生のアイアンスポーツK君。
オイル交換、増し締め、タッペット調整、そして恋のお話・・・・
唯一の在校生のNさんは、
曲がってしまったモールトン(自転車)のフロントフォークの修理・・・
うーん、なんだかのんびりした土曜日です。
と、言う訳でアイアンスポーツの増し締めについて。
オーバーホールしたエンジンは、500kmごとに2、3回いはオイル交換と共に増し締めをすることを推奨します。アルミの面に紙ガスケットが入ってるところは、アルミが熱で膨張、冷めて収縮を繰り返し、隙間が開きます。特にアイアンの場合はシリンダーベースとロッカーアームカバーのところは緩みます。
2,3回増し締めしてやれば、ガスケットがつぶれきり、緩まなくなります。
せっかくオーバーホールしカッチリ組んでやっても、増し締めせずそのまま走っているとガタガタになってしまいます。
緩むと言えばアイアンのリア側のエンジンマウント(エンジンハンガー)のドライブスプロケット側のケースを止めているボルトは何故か緩みます。何故かエンジンハンガーのここだけ緩むのです。
ここはよくクラックが入っているところで、ネジが緩みやすいのも関係しているかもしれません。
たまにここも見てやった方が良いです。(セルスターターが付いていると回しづらいです。)
(参考画像)
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