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2012年 03月 22日

1971FLH ピニオンブッシュ

今日はショベルビックツインのピニオンブッシュのお話。

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ピニオンシャフトは、オイルポンプから加圧されたオイルがビッグエンドに行く為のオイル通路になっています。
72年以前のピニオンシャフトはシャフト側面(ブッシュが当るところ)からオイルが入ります。
73年以降のものはシャフト先端からオイルが入ります。

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オイルポンプからカムカバーを通ってピニオンシャフトにオイルが行きます。
カムカバー側のオイル穴と、ピニオンブッシュ側のオイル穴が合うように組みましょう。
ブッシュも72年以前と73年以降のものは形状が違うのでお気を付けを。

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カムブッシュの時と同じように、回り止めのダウエルピンの半円柱穴を開けるための冶具(ダミー)を使い穴を開けます。
ブッシュ圧入後、ダウエルピンを入れます。

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圧入完了。
カムカバーの面から約2mm入ったところでオイル穴が合います。

圧入後のカムブッシュ内径を実測したところ、内径14.28mm。
ピニオンシャフト側は、多少の磨耗もあり、14.25mm。
クリアランス0.03mmとなりました。

マニュアル上のクリアランス
0.013mm~0.03mm



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by sgf1906 | 2012-03-22 06:11 | 1971FLH1200 | Comments(0)


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