2012年 03月 17日

1935VLD スプロケットシャフトベアリング

今日はハーレーVLDのスプロケットシャフトベアリングのお話。
ベアリングレースに虫食いがあったので、レースごと交換です。

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写真右、入っていたスプロケットベアリングレース 中、新品スプロケットベアリングレース 左、ルーブルケーションブッシュ

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まずクランクケースにルーブルケーションブッシュを圧入します。
コイツには螺旋状の溝が切ってあり、クランクケース内のオイルが仄かにプライマリーチェーンケース側に出て、プライマリーチェーンを潤滑するようです。

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新品ベアリングレース、内径38.10mmのものをケースに圧入すると内径が0.01mm縮み38.09mmになってしまいます。
ケースに入れたままだとルーブルケーションブッシュが邪魔してラッピングできません。
ケースから外しレース単体で、ラッピングします。
圧入して縮まる分0.01mm、クリアランス0.025mmを考え、内径38.135mmになるまでラッピング。
クランクケースに圧入するとレース内径38.125mmになりました。

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クランクシャフトベアリングとフライホイールスラストカラー。
バラ玉のローラーベアリング2連です。
STDベアリングサイズ 0.250”(6.350mm)×0.490”(24)
0.0001”(0.0025mm)刻みでオーバーサイズがあります。
スラストカラーの厚みを変え、フライホイールのエンドプレイを調整します。

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クランクシャフト外径 25.4mm

計算すると
38.125mm(レース内径)-{6.350mm(ローラーベアリング)×二乗+25.4mm(スプロケットシャフト外径)}
=0.025mm(スプロケットシャフトベアリングクリアランス)
になりました。


スプロケットシャフトベアリングクリアランス(マニュアル)
0.0127mm~0.0254mm

フライホイールエンドプレイ(マニュアル)
0.1mm~0.2mm




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by sgf1906 | 2012-03-17 04:13 | 1935VLD1200 | Comments(0)


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