2012年 02月 27日

1968XLHセルスターター

今日はアイアンスポーツ、セルスターターのお話。

ハーレー、ショベルスポーツでは1967年のXLHからセルスターターを採用します。
ロッカーカバーがフラットなタイプのアイアンスポーツでは67年から70年の3年間しかセル付きのものはないので、なかなかレアですね。

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セルスターターアッセンブリー。
セルスターターボタンを押すと、スターターリレーからソレノイドへ電気が流れ、バッテリーからの大電流をソレノイドからスターターモーターへ流しモーターを回します。
と同時に、回転しているスタータードライブギアユニットを押し、クランキングさせます。

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ソレノイドは磁気スイッチで、真ん中の端子に電気が行くとスイッチが入り、バッテリーからの大電流が流れます。
役割は2つで、1つはバッテリーからの電流をスターターモーターに流します。
1つは、ソレノイド磁気でプランジャーを引っ張り、スタータードライブギアユニットを動かします。

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プランジャーが引っ張られると、シーソーみたいなシフターレバーがスタータードライブギアユニットを押し、回転しながら、スタータードライブギアがクラッチシェルのスターターリングギアに噛み、クランキングする訳です。

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スターターモーターのブラシ。
フィールドコイルからのブラシ2つ、ターミナルからのブラシ2つ、計4つです。
簡単にいうと、S極N極S極N極の順番で組まれおり、その配列で回転するようになっているので、組み方を間違えると、回らなくなってしまいます。
ばらす時は、元の位置を解るようにしておきましょう。

by sgf1906 | 2012-02-27 02:40 | 1968XLH900 | Comments(0)


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