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2012年 01月 22日

1968XLH900 ヘッド分解

今日は、アイアンスポーツヘッド分解です。

燃焼室を見れば、ある程度のエンジンの状態が解ります。
コイツは、燃焼室にオイルが燃えたのであろうカーボンが残っていました。
オイル下がり又は、オイル上がりをしていたのでしょう。
まぁこのぐらい、当たり前でが。

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ロッカーアームカバーからロッカーアームを抜きます。
ロッカーアームナットを外し、シャフトを叩いてやれば抜けます。
BTのシムで調整するのと違い、スプリングでロッカーアームの位置決めをしいます。

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バルブスプリングコンプレッサーを使い、バルブを抜きます。
コッターを外しバルブを抜く際、バルブfが引っかかり抜けない時があります。
あせらず、いそかず、バルブコッターが、はまっている溝を見てください。
ここにバリがある時があります。ヤスリで削ってやれば、スゥーっと抜けます。

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バルブガイドにガタだあった為、バルブガイドドライバーで抜きます。
鉄ヘッドは硬いですよ。

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バルブガイド外径計測。
コイツは1オーバーサイズが入ってました。
バルブガイドのオーバーサイズは0.001”(0.025mm)刻みであります。

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バルブガイド穴、内径計測。
ガイド穴が楕円になっていたり、深い傷が入っていると、新しいガイドを入れてもここからオイル下がりをしたり、最悪ガイドが抜けたりします。

「測る度に出る数値が違うのですゥー」
生徒さんの悲痛の叫びです。

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アルミヘッドに比べ、鉄ヘッドが変になっていることは少ないです。
そしてなんと言ってもカコイーです。僕は鉄が好きです。

by sgf1906 | 2012-01-22 01:21 | 1968XLH900 | Comments(0)


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