2012年 01月 16日

AMAL別体フロート

今日は別体フロートのフロートレベルについて。

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ママルの別体フロート(Pre-Monobloc)キャブレーターは、キャブレーターのボディーに対しフロートチャンバー上下に移動させる事で、フロートレベルを調整します。
フローとレベルを規定どうりにしないと、正しいセッティングを出せません。

フロートチャンバーとユニオンナットの間のシールワッシャー、もしくはジェットブロックとユニオンナットの間のシールワッシャーの厚みを変えることで、フロートチャンバーを上下させ、調整します。

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それでも調整できない場合は、フロートニードルのクリップ溝の位置を、加工し位置を変えて調整します。
ちなみに、新品のフロートニードルには溝が2つ切ってあります。

フロートチャンバーとフロートニードル、テーパー部の当たり面が荒れていると、オーバーフローが止まりません。すり合わせをして当りをだします。酷い場合はニードルを新品にしましょう。

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フロートチャンバー側からガソリンを入れ、エアスクリュー6mm下あたりで止まる様に調整します。
ここで止まる分にはオーバーフローはしません。

あくまでも基準であり、エンジンをかけた後また調整します。

どうしてもカブリ気味になってしまう車両は、一回フロートレベルをチェックしてみたらどうでしょうか。

by sgf1906 | 2012-01-16 03:18 | 1938 VELOCETTE MAC | Comments(0)


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