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2012年 01月 06日

HARLEY-DAVIDSON 1935VLD1200 プライリー(クラッチ)分解

今日はまずプライマリー側から分解です。
といっても、ほとんどクラッチです。
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インナープライマリーカバーが付いてなかったので、アウタープライマリーカバーをはずせば、こんな感じ。
まぁスッキリとしてます。
a0248662_3295162.jpg

actuating plate(アクチュエーティングプレート)をはずします。
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クラッチアッセンブリーをはずします。
メインシャフトナット(逆ねじ)をはずせば、クラッチドライブディスク、フリクションディスク、スチールディスク、リレージングディスク、クラッチスプリングがアッセンブリーで外れますが、テーパー圧入されているので、プーラーが必要です。
a0248662_443651.jpg

で、BTクラッチハブプーラーを改良してプーラーを作りました。
クラッチドライブディスクの内側に穴があるのでそこに爪を引っ掛けて使います。
a0248662_4112373.jpg

クラッチアセンブリーとはずしたクラッチスプリング。
このクラッチはショベル、パン、ナックルの外側からクラッチスプリングで、ディスクを押すタイプではなく、内側(ギアボックス側)から押すタイプなので、先ほどのアクチュエーティングプレートが引っ張られることにより、リレージングプレートが押され、クラッチが切れる仕組みです。
a0248662_449384.jpg

クラッチアッセンブリーが外れてしまえば、クラッチシェルはとれます。
ベアリングはハーレーおなじみのバラ球ローラーベアリング。
ちなみにこのタイプの引いて切れるクラッチは、クラッチプッシュロッドではなく、クラッチプルロッドといいます。

このクラッチは、クラッチスプリング取り付け長を調整することが出来ません。
滑ってしまったら、スプリングカラーの厚みを変えて、調整するしかないでしょう。
重い分には、フットクラッチだから、まぁいっかってところでしょうか。
詳しい話はまた次の話。

by sgf1906 | 2012-01-06 05:22 | 1935VLD1200 | Comments(0)


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