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2018年 01月 19日

1976FXE1200 シリンダーヘッド(バルブガイド)

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今日はHさんのショベルヘッド、バルブガイド周りのお話。
ガタがあり抜き取った純正鋳鉄ガイド、リアエキゾースト側は入れた時のものか、抜いた時のものか、アルミが齧った跡があります。
幸いにホーニング程度で傷は消え、ヘッド側ガイドホールの楕円も無く問題無し。
インテーク側は.001o.s エキゾースト側は.002o.sのガイドを外径調整して使います。



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ガイドを入れる前に両ヘッド面研
ナメてしまっていたエキパイマウント部のネジ穴を垂直だしヘリサート加工。


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バルブガイド加工
使うバルブガイドはKPMI製のアルミ青銅ガイド
粘り硬いアルミ青銅のガイドはヘッドに圧入前に内径を前加工。また、外輪をヘッド側ホールに合わせ+ハメ代分のサイズまで研磨。






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ヘッドをよく温め垂直治具を使いバルブガイド圧入。
圧入後、ハメ代分縮んだ内径を.001mm刻みのリーマーで内径拡大して、使うバルブステム径に対し適正クリアランスにします。
粘り硬いアルミ青銅ガイドですので、リーマーが通っても切れきれて無い場合がありますので計測しながらの作業です








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奈良 純


# by sgf1906 | 2018-01-19 12:42 | 1976FXE1200 | Comments(0)
2018年 01月 17日

月・火曜日の授業風景

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S君のショベルヘッドは車体周り。
スイングアームベアリング交換。元々ついていスイングアームは錆が酷く使わず、新たに仕入れて中古スイングアームなので、曲がりチェックし問題なし。
フロントフォークもしーる交換、スピリング交換、カラーの長さ調整して組み付け。








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Hさんのショベルヘッド
も同じく車体周り、スイングアームベアリング交換。先日ホイールベアリングは交換済み。
仮組みをしたオイルポンプのオイル流れっぷりチェック。また、チェックバルブの擦り合わせをして、灯油漏れチェック。
クランクのバランス調整。左右フライホイールのバランスが随分ずれていますので、元々開いていた穴埋め作業から。








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I君のWL
すべて自分で製作したタイミング周りのブッシュを圧入済み。
まずピニオンシャフトベアリングサイズ選択後、カムカバー取り付けピニオンシャフトの回りっぷりチェック。
#1.#2のカムブッシュラッピングし同じく回りっぷりチェック。









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MさんのWR
穴埋めしたフェンダーのパテ埋め。スプロケットカバークラッチアーム軸受け部がガバガバになっていましたので、溶接・肉盛りをして切削作業と地味な作業が続きます。










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# by sgf1906 | 2018-01-17 09:24 | その他 | Comments(0)
2018年 01月 15日

日曜日の授業風景


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Sさんのショベルヘッドはリアホイール18”化
もともとついていた16”スポークは錆付きニップルが回せないのでスポーク切断し分解。
新品18”リム・スポークを組み付け振れとり。
車体に取り付け、リムのオフセットチェックしタイヤ取り付け。








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Hさんのショベルヘッド
前後ホイールのベアリング交換。
テーパーベアリングのスラスト調整はクリアランス0地点を見つけるのが難しい・・・。
一旦0.2mmのシムを入れ、スラストが出ていることを確認し、テーパーベアリングに少々与圧がかかるぐらいで組み付け。





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MさんのWLはドライブチェーンを取り付け、リアフェンダー・オイルタンク取り付け考察。
色々と作り物が多くなりそうです。










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# by sgf1906 | 2018-01-15 09:23 | その他 | Comments(0)
2018年 01月 14日

土曜日の授業風景


1978 TRIUMPH T140E

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Tさんのトライアンフ
ギアボックスの組み付けが終わり、タイミングギア周りチェック。
タイミングをチェックし、チャック済みのオイルポンプ取り付け。
オイルパイプ・ニュートラルSW位置決めし、シール周り交換。
オイルの行きっぷりチェックして組み付け。エンジンフレームに搭載。






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Hさんのショベルヘッド
ポンプボディー内壁の傷が酷かったオイルポンプは80年以降の純正オイルポンプに交換。
ギア周りチェックし、リリーフバルブにブリードラインの加工。
ポンプ仮組みして回りっぷりチェック。




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Oさんのショベルヘッドはエンジン周りの分解作業。
エンジン腰上分解し清掃作業。










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# by sgf1906 | 2018-01-14 09:18 | その他 | Comments(0)
2018年 01月 13日

1958陸王RTⅡクラッチ・オイルタンク・点火時期 

今日は随分書いていなかった、陸王RTⅡの進行状況をお知らせ

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エンジン周りの組みつけが終わり、プライマリー周り組み付け。
インナープライマリーを取り付け、プライマリーチェーン取り付け調整。
トルク管理しエンジンスプロケットナット締め付け。


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今回はミッションは手をつけておらず。
クラッチは切れが悪かったということでチェック。
陸王RTⅡさんのクラッチは引っ張りスプリングがクラッチハブから伸びていて、プレッシャープレートにピンで引っ掛け、クラッチプレートに圧をかけています。
引っ張りスプリングなので、スプリング圧調整が出来ませんので、フリクッションプレートの厚みが薄くなっていくと滑りやすくなるでしょうね。
また、クラッチプッシュロッドのシール部分がフェルトでシーリングされているため、ミッション側からオイル漏れしクラッチの切れが悪くなると思われます。実際この車両も、クラッチにオイルが染みクラッチの切れが悪かったようです。今回はこのまま組み、オイル漏れが酷ければ対策します。
クラッチ周りの清掃し組み付け、プッシュロッドアジャスターで調整し、ケーブル側で遊びの微調整。
クラッチの切れは問題ないです。






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アウタープライマリーカバーは一部クランクケースと干渉しているところがあったので、マウントスペーサーを製作し取り付け。





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オイルラインを繋ぐ前にオイルタンクを取り外し清掃。
せっかくエンジンをオーバーホールして、オイルタンクにスラッジが溜まっていたら如何し様も無いです。
オイルタンクを取り外すため、クラッチアームも取り外しベアリング清掃。
やはり随分とスラッジが溜まっていました。





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でこのオイルタンクは後ろ側2点、前側4点でフレームにマウントされています。
でオイルタンクのマウント目ネジ2点はねじ山がナメていたので、ヘリサート加工。
また、サイドカバーのねじ山もヘリサート加工。







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点火時期調整。
陸王さんはWLと違い、タイミングマークが進角位置では無く、上死点位置に印があります。
ということは、上死点位置が遅角位置でのタイミング位置として、ガバナーが閉じた位置で点火タイミングを合わせてみます。
試しにWL進角位置、上死点前30度位置で、ガバナーが開ききった状態で合わせてみると遅角時とのズレができます・・・。
陸王さんはRT2から自動進角になったようで、ほかのメーカーの車両もそうですが、遠心ガバナーはなかなか曖昧なもので、進角位置と遅角位置がしっかり出るものが少ないです。いっそのこと手動進角のほうがしっかり出やすいです。
ともあれ、一旦これでエンジンをかけてみて状況を見てみます。









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奈良 純

# by sgf1906 | 2018-01-13 02:26 | 1958陸王RTⅡ | Comments(0)