Vintage motorcycle study

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2017年 07月 24日

月曜日の授業風景

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1937EL1000


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Wさんは2台目の30年代ナックルのフレーム持込み。
上下寸法が違うネック圧入部に合わせ、ネックベアリングカップ外径研磨。









1947FL1200

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Iさんのナックルヘッドは外装部品取り付け。
なんやかんやとオプションパーツ取り付けていますが、なかなか一筋縄ではいきません。









1979FXS1200


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S君のショベルヘッド
バルブガイドを抜いたシリンダーヘッドガイド穴計測。
一生懸命カーボン除去しましたが、R・EX穴は少々“剥がれ”が出来てしまいました。
シートリングに対し垂直にリーマー加工が出来る冶具を付け、真円加工。
他のガイド穴は傷、変形無く問題なし。
その後、プライマリー周り、タイミングギア周り分解。








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奈良 純

# by sgf1906 | 2017-07-24 23:47 | その他 | Comments(0)
2017年 07月 23日

土曜・日曜日の授業風景

VELOCETTE KSS MKⅡ

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Eさんのベロセット
なかなか仕事が忙しくVMSに来れる時間が少ないEさんでありますが、作業は大詰め。
リアに引き続き、フロントタイヤも交換し、次回Dチェーン、オイル交換しエンジン始動、試乗となります。
この車両は、エンジン・ミッションは状態良くそのままで、ガーターフォークのOH、ネックベアリング、前後ホイールベアリング、ブレーキ周り、ケーブル類の製作、クラッチ、やペット、点火時期の調整法などをしました。
車体周りのオーバーホールとメンテナンスをやった感じです。
特に、ケーブス製作にあたり、必要なアジャスター類、タイコ類はオーナーEさん自ら旋盤で製作しました。
細かなレポートはまたまとめてやります。











1968 BSA A65

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NさんのBSA
注文したクラッチ&ブレーキレバーが違うものが来てしまい悲痛の思いの中、元々付いていた使えないレバーを使いブレーキケーケーブル、メーターケーブル取り付け。
OHから帰ってきたスピードメーターを取り付け。ラバーカバーを被せるため、専用のスリーブナットを製作し取り付け。
オイルタンク、バッテリーマウントは、もともとメチャクチャに付いていたので、ラバーブッシュを取り寄せ、パーツカタログを片手にマウント方法を考えつつ取り付け。
欠品だったクラッチレバーのリターンスプリングであるクラッチケーブルコネクターを取り付けクラッチケーブル取り付け。
ブレーキ周りが付いたところで、次回シリンダー、ヘッドをのっけます。











1978TRIUMPH T140E

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Tさんのトライアンフはヘッド周りの作業
まずはシリンダーヘッドのシリンダーとの合わせ面、ロッカーボックスとの合わせ面を面研磨。
また、ロッカーボックスも面研し、螺子修正。
分解時、計測して問題なかったロッカー周りはシール交換し組み付け。
ヘッドとの嵌め代調整外径研磨、内径リーマー加工を予めしておいたバルブガイドをヘッドに圧入。
圧入後、リーマー通しをして次回、シートカット擦り合わせです。











1973TRIUMPH TR7RV

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Yさんのトライアンフはまずフロントキャリパーから。
分解し、茶色のドロドロしたものが出てきまして、とりあえず清掃。
キャリパーピストンは磨き粉でキレイキレイに。メッキの剥がれなく問題なし。
ねじ込みになっているマスターシリンダーバレルとレバーマウントでもあるボディーはやはり固着していて、少々苦労しつつ分解。
マスターシリンダー内も同じく、茶色いドロドロしたものが出てきました。同じく清掃。
ブレーキ周りは、シール交換し取り付けます。
Fブレーキ周りの作業は終わり、ギアボックス周りへ。
まず、単品製作しておいたレイシャフト4THギアのブッシュをオイル溝を作り圧入。ホーニングしクリアランス調整。
レイシャフトハイギアを圧入し、スラストも問題なし。他のブッシュは問題なかったのでレイシャフギア周りはO.K
メインシャフト側はハイギアのニードルベアリング交換。
また、メインシャフトのプッシュロッドブッシュ交換。でプッシュロッドが曲がっていることが判明。








1992長江750

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シリンダー周りを組み付け、スターターモーターまで組み付けた、Hさんの長江エンジン。
キャブレーターの各部チェック&面研。
笑けるぐらいマニホールド面が歪んでいまして研磨に時間を要す。
次回マニホールドにインシュレーター製作、また冶具を製作し両キャブレーターの油面をあわせます。



というわけで今日はここまで。
あれこの土日、ハーレー組みがいないぞ・・・。







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奈良 純

# by sgf1906 | 2017-07-23 23:12 | その他 | Comments(0)
2017年 07月 22日

1958陸王RTⅡ フロントホイール

フロントフォーク、ブレーキ周りのチェックの際、ホイールのガタが気になりましたのでチェックします。


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それなりにスラスト方向のガタがあり、指でベアリングスリーブを動かしてもガタを感じます。
ちなみにホイールベアリングはハーレーのスターハブのものと同じもの。

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ベアリング周り分解・清掃し計測。
ベアリングスリーブのラージ側はまだよいものの、スモール側はスリーブ自体が0.1mmも楕円になっています。
ハブアウターレース側は変形や虫食い無く良好。
ベアリング計測し、クリアランス計算するとラージ側0.08mm、スモール側0.09mm~0.19mmとだいぶガタがきていました。







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楕円になっていたベアリングスリーブは新品に交換。
ローラーをオーバーサイズにして左右ともに0.03mm~0.04mmのクリアランスに。


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ベアリング仮組みしてスラスト調整。
シールを入れると抵抗で測りづらくなるので、シールなしでスラストワッシャーの枚数、厚みを変え調整。


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錆が出ていたシールカバーもお化粧直しして、シール取り付け組み付け。
次回はエンジン載せまっせ。







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# by sgf1906 | 2017-07-22 08:14 | 1958陸王RTⅡ | Comments(0)
2017年 07月 21日

1946WR750 コンロッド・ビッグエンドベアリング&スモールエンドブッシュ

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今日はMさんのWRのコンロッド周りのお話。
コンロッド小端部でフロント側4mm以上、リア側で1.5mmもガタがあったためクランク分解したのですよね。
でやはり、クランクピンは剥離していて使い物になりません。


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左側は元々入っていたWL用のコンロッド、右側の肉抜きしてあるコンロッドがWR用。
肉抜きだけでは無く、リア側大端部、前後小端部も削られ軽量化されています。
WR用のコンロッドはMさんが既に所有していたものでこちらを使います。



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左側が元々入っていたWL用のクランクピン。右側がWR用のクランクピンでピン径が違いWR用の方が大きい。
WL用のものが直径1”に対しWR用のものが1-1/4”で実測31.73mmでXLのクランクピンとほぼ同じ径。
ちなみに、クランクピンナットはWLのものが、11/16”-18山に対しWRのものが13/16”18山。
このピンネジに流用できるナットが無く一瞬ヒヤッとしましたが、NOSもののナットが手に入り一安心。


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問題がビッグエンドローラー。
こちらも、既にローラーとケージSETのものをMさんが手に入れてありましたが、WR用のローラーオーバーサイズが現在作られておらず手に入りません。
ローラー直径は3/16”(4.7625mm)でよく使うサイズなので問題ないのですが全長が問題。
フロント側(ロングローラー)は全長12.3mm程度でXL用のものが使えます。
しかしリア側(ショートローラー)は全長6mmで他の車種でこのサイズローラーを使っているものがありません。
XL側のショートローラーが全長7.2mmなので最悪、XL用のものを研磨して使うか・・・。
ちなみに、WL用のSTDローラー径は1/4”(6.35mm)



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WR用コンロッドビッグエンドベアリングレースはフロント側(ナイフ側)0.04mm楕円、リア側(ナイフ側)も0.02mm程度楕円また、ドライブサイドとタイミングサイドで寸法が違いますので、レースラッピング。
フロント側はラッピング後楕円が無くなるまで削り内径41.32mmに。
また、左右寸法が違ったリア側は一工夫しつつラッピングし、左右ともに41.30mmに。


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ラッピングしたロッドレース内径に合わせローラーサイズ選択。
フロント側(ロングローラー)はXL用の.001”オーバーサイズを使い適正クリアランスに。
問題のリア側(ショートローラー)は.0004”オーバーサイズで適正クリアランスになるのですが・・・あら、STDサイズと思われていた、ケージとSETのローラーサイズが4.77mmと.0004”o,sと同じではありませんか!
運に見方されローラーの加工無しでO.Kでローラーの選定終了。


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ビッグエンド部の加工が終わり、スモールエンド側へ
ガタがあったブッシュは抜き取り、小端部計測。楕円変形無く良好でJIMS製のSTDサイズスモールエンドブッシュを圧入。これはWL用のものと同じ。
圧入後、リーマーを通しホーンングしクリアランス調整しブッシュもO.K。
コンロッドの加工ごと終わりであります。






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# by sgf1906 | 2017-07-21 01:45 | 1946WR750 | Comments(0)
2017年 07月 18日

月・火曜日の授業風景



1948WL750

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MさんのWL
シリンダーのボーリング加工が終わりましたのでシリンダー組みつけです。
ピストンリンクのギャップ&クリアランスをチェックし、シートカット加工済みのバルブ取り付け。
シリンダー取り付け、インテークマニホールドの位置合わせをしてシリンダーベースナットをトルク管理し取り付け。
タペット調整し、次回点火時期調整しヘッドをつけたらエンジン終了です。









1965 NORTON 650SS

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Hさんのノートンドミネーター
フォークブッシュ、シール交換が終わったフロントフォークを三又に組み付け。
フォークチューブカバーを予め取り付けなければならないため、フォークの取り付けに少々苦戦。
フォーク取り付け、フロント、リアともにベアリング交換。
前後ともにホイール片側のベアリングはダブルローベアリング(ボールベアリングが複列になっているもいの)が使われ、フロント側はブレーキ側、リア側はスプロケット側(ドラム側)と負荷がかかるところに使われています。また、ダブルローベアリングが入る部分は鉄が鋳込んであり(アルミハブある)圧入っぷりも良い。非常に好感がもてます。
というわけで、ホイール周り取り付け。



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ノートンさんの車体周りの作業が終わり、持込のトライアンフのヘッドシートカット作業。









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MさんのWR
シャフトとギアが別々だった#2カムはシャフトを研磨し嵌め代調整、周り止めピンも製作し圧入。
新品ベアリングの内径調整しカムシャフト圧入。
ケースのベアリング圧入部は手スポなので、カムカバーとともに加工が必要でありますので、加工前準備作業です。
考えることが多い車両で、なんやかんや文章にしていたらキリが無いのでまた改めて詳しくお話します。






1964XLCH900&1979FXS1200

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S君はOHが終わったアイアンの2回目オイル交換とマジ締め作業。
一通り終わり、ショベルのヘッド周りの計測作業。
IN側のガイドはガタが多かったので抜き取り。EX側は使うバルブを確認したうえで判断します。











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